Naga Guitars(ナガ ギターズ)のご紹介。
アジア圏における西洋音楽は、民族や習慣などの違いによって、オリジナルとは一味違った趣味的な一面を持ち成長してきました。これに対してアジアのオリジナルを代表するギターを製作しようと決意しました。それから設計・開発に6年の歳月を費やし、2000年にナガ・ブランドとしてギター製作が本格スタートします。「Naga」とはインドネシア語で、中国の代表的な神話の動物である「龍」を表しています。これは世界中の方が、最もアジアを連想させ、また力強さや雄大さなどもイメージさせるネーミングです。
現在の中国には成熟した高度な木材加工技術があり、その特色を積極的にギター製作にも取り入れ、新しい視野でギター開発を目指しました。2〜3年間じっくりと乾燥させた材料を使い、定温管理された最新の近代的工場の中で、熟練工によって生産されます。また、自らがギタープレーヤーであるオーナーの黄氏により、最終的なサウンドチェックを経て世界中のプレーヤーの手に出荷されます。
すでに日本国内にも、このギターの真価を見抜き、早くから使用しているミュージシャンもいます。
次はあなたによってこのギターの価値を判断して頂きたい。
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黄家偉
ナガギター代表
台湾ではプロのギタープレイヤーとして活動をしている。自らがテスターとなることで、その経験がダイレクトに製品へとフィードバックされ、ギターの完成度をさらに高めてゆく。 |
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岸部眞明
新たに使用するギターとして選んだのは、ナガギターとのコラボレーションによるニューモデル。2010年に限定発売予定です。
岸部眞明モデル |
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城直樹(ジョー・ナオキ)
アコースティックインスツルメンタルの期待の若手。九州を拠点に、積極的に世界に出ている。そのダイナミックなプレイスタイルに合致するギターとして、Nagaとのプレイヤー契約をしており
CJW-28 をメインに使用している。 |
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▼Feature |
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オリジナルヘッドストックデザイン
オーソドックスなデザインとされたヘッドは、ローズウッドの化粧板が付き、
クロームメッキ・エボニー風ペグボタンの組み合わせとなる。
ロゴはnagaの「g」にドラゴンのシルエットを組み合わせている。 |
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スキャロップドナット
各弦の間の部分を大きく削り込んだ形状のナットを採用。
高級手工ギターなどに見られる仕様で、明瞭な発音と優れた倍音特性が得られるといわれる。 |
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12フレット ウッドインレイ
寄木細工によって12フレットのみ飾られるシンプルなフィンガーボード。
セミジャンボタイプのフレットを採用し、軽い押弦力でしっかりと鳴らすことができ、
ローズウッドの吸い付くような指触りが、快適で確実なプレイを助ける。 |
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4ピースネックヒールジョイント & ウッドバインディング
経年変化による歪みで起こるネックジョイント部のトラブル。
それを防止する措置として、元々1ピースのヒール部を一旦4つに分割し再度接着している。
ボディーサイドのバインディングは、ローズウッドなどの天然木を使用し質感を高める。 |
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▼Lineup |
現在2種類のボディースタイルでのラインナップを展開中。 仕様・価格 一覧
Auditorium
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各弦・ポジションにおいて最適な音量バランスを目指し、豊かな箱鳴りとコントローラブルなレスポンスを提供するボディー形状。
フィンガースタイルのソロから弾語りまで、すべてのプレイヤーにお勧めする中核のラインナップ。 |
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CAW-18C |
CAW-28C |
SAW-18C |
SAW-28C |
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Jumbo
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オーディトリアムより中低音が増強された迫力のあるサウンド。パワフルなフィンガースタイルやストロークでのプレイに最適です。
大型ボディーの弱点ともいえるコントロール性についても、いわゆるセミジャンボサイズで、大き過ぎず無理のないフィット感も得られる。 |
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CJW-28
(城直樹モデル) |
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